バンドルカードは、2016年に発売されたプリペイドカードです。
年齢制限がなく、翌月払いという形でチャージ&支払いができるため、人気を集めています。
しかし、実際に使ってみると、経済的に厳しい状況でない限り、バンドルカードはおすすめできないことがわかりました。
今回は、バンドルカードの基本情報を含め、「なぜそう言うのか」を簡単に説明します。
先に結論を言うと、18歳以上で高校を卒業した人であれば、ポイント還元率の高い「JCB Wカード」をおすすめします。
実は、バンドルカードはポイント還元がなく、手数料がかかるため、長期的に使うと損をする。
バンドルカードは長期的に使うと損をする! JCB Wカードはクレジットカードですが、年会費無料でポイント還元率が1.0%~と非常に高いので、スマホ決済やタッチ決済を利用すればポイントを大量に貯めることができます。
バンドルカードは、東京都渋谷区に本社を置く株式会社キャンムが2016年から提供しているVisaプリペイドカードです。
利用に年齢制限はなく、バンドルカードを持っていれば誰でもクレジットカードと同じようにネットや外出先で決済ができる。
このカードの特徴は、後払いができることです。
プリペイドカードは通常、事前にチャージして決済しますよね?でも、バンドルカードなら、来月の支払いという形で事前にチャージすることができます。
まずは、バンドルカードの基本情報をまとめておきましょう。
表中の各内容について、順番にお伝えしていきます。
バンドルカードの種類
バンドルカードは3種類(バーチャルカード、リアルカード、リアルプラスカード)に分かれており、種類によって利用できるサービスの幅が異なります。
バーチャルカード
→国内・海外のVISA加盟店(実店舗は×)。
リアルカード
→リアルカードは、国内VISA加盟店(実店舗)、海外VISA加盟店(実店舗×)で利用可能です。
リアルプラスカード
リアルプラスカード →国内VISA加盟店(実店舗x)、海外VISA加盟店(実店舗x)でご利用いただけます。
国内ではリアルカード、海外ではオンライン決済のみならリアルカードがおすすめです。
それ以外の用途であればバーチャルカードがおすすめです。発行手数料は無料なので、まずは試してみてください。
いずれにせよ、リアルプラスカードが一番利用範囲が広いとお考えください。
年齢制限について
バンドルカードは、年齢制限や審査がないため、携帯電話をお持ちの方ならどなたでも発行可能です。
還元率について
バンドルカードで決済した場合、還元は受けられません。例えば、クレジットカードの場合、決済金額の0.5%や1.0%が還元されますよね?
しかし、バンドルカードで決済した場合、ポイントや割引は一切受けられません。
ちなみに、私は手数料を支払ってリアルプラスカードを発行しました。
実際のバンドルカード契約書のレビュー
まず、クレジットカードやキャッシュカードに比べると、少し大きめです。また、手触りも少し軽い感じがします。
しかし、財布には問題なく入りますし、決済も問題なくできました。
これらを踏まえると、他と比較しないまでも、利便性の高いサービスのひとつと言えるのではないでしょうか。
チャージ方法
Bundle Cardはプリペイドカードなので、支払いを行うためには事前にチャージしておく必要があります。チャージ方法は以下の通りです。
ポチッとチャージ、コンビニ、クレジットカード、ドコモ払い、ソフトバンクまとめて支払い(一時停止中)、ビットコイン、ネットバンク、セブン銀行ATM、ペイジー、ギフトコード(Amazonギフト券やiTunesカードは不可)。
これも後ほど説明しますが、今手元にお金がなくても、翌月の支払いは「ぽちっとチャージ」でチャージすることが可能です。
決済限度額について
決済限度額はカードの種類によって異なり、バーチャルカードとリアルカードは月12万円までです。
ただし、リアルプラスカードは月200万円までの決済が可能です。
送金機能
類似サービスの中には、ユーザー同士で送金ができるものもありますが、Bundle Cardには送金機能がありません。
実際にBundle Cardを利用してみました。
様々な評判がありますが、「使ってみないと真実はわからない! ということで、アプリをインストールしてみることにしました
Bundle Cardは、公式サイトから専用アプリをインストールし、無料会員登録を行い、バーチャルカードを発行するところから始まります。
登録はとても簡単で、基本情報の入力とSMS認証を済ませると、すぐにカードが発行されました!
ここまでで1分もかかりませんでした
この時点で16桁のカード番号が発行され、チャージしてすぐに楽天市場やAmazoなどのネットショッピングで利用できるようになります。