中古マンションの魅力はたくさんあります。
まずは、新築のマンションよりも値段が手頃であるという点が挙げられます。
参考ページ：中古 マンション にもメリット デメリットはある｜正直賃貸とどっちが得になる？
新築のマンションを買うと、すぐに価値が下がると言われていますが、中古マンションは20年が経っても価値が安定し、それ以上の大きな価格の下落が見られません。
特に人気のあるエリアや地域では、中古マンションでも価値が低下しづらい傾向があります。
また、中古マンションは既に設備や建物が整っているため、新築物件と比較して古さや品質に差が生じることがありますが、リフォームを行うことで自分好みにカスタマイズすることができます。
このため、手頃な価格で買える一方、リフォームに費用がかかることも覚悟しておかなければなりません。
さらに、中古マンションは賃貸物件と比較しても利点があります。
賃貸物件はコストを抑えた上で高い賃料で貸し出すのが一般的ですが、中古マンションは立地や築年数によっては賃料が低く抑えられる場合もあります。
そのため、長い目で見ると中古マンションの方が経済的にもお得になることがあるのです。
ただし、中古マンションには欠点もあります。
例えば、購入時には多額の頭金や初期費用がかかることもありますし、築浅の場合は値下がりが大きいため、賃料が高くついてしまうこともあります。
これらの点に留意しつつ、中古マンションを検討する際には、自身の財政状況や将来の計画などを考慮して、慎重に検討する必要があるでしょう。
