あなたは「ロシアンたこ焼」きを召しあがったことはありますか?
居酒屋やカラオケボックスなどのパーティメニューの一種で、複数のたこ焼きの中に一つだけ激辛のものがあります。
それを食べた人は、あたりと仲間たちで笑いあったり、誰が激辛なものを食べたか、当てっこするゲームを行ったりするものです。
私は、以前知り合いと面白半分で、たこ焼きのあたりの中身を変えて、別の意味でダメージの発生するロシアンたこ焼きを作ったことがあります。
作り方は、途中までは、普通のたこ焼きと同じです。
違うところは、タコ焼き機に記事を流し込み、タコを入れた後、一つだけに、辛いものではなく生クリームを入れます。
(それ以外のものは、何もしないで大丈夫です)
そのあと、くるくるひっくり返して、出来上がりです。
つまり、激辛ではなく激甘のものに変えるのです。
できあがった物を皿に並べたら、私たちは、たこ焼きにソースをかけました。
その後は、実食です。
もちろん、どれがあたりでないかというのは、外見や匂いでは判別できません。
一週目、誰もあたりを引きませんでした。
二週目、今回も同じです。
三週目、私の知り合いが、あたりの生クリーム入りたこ焼きを食べました。
ちなみに、あたった本人から味を聞いてみると、ソースのしょっぱさと生クリームの甘くて脂っここさが合わず「胃もたれになった」と言っておりました。
私は、それを聞いて想像するだけで少々気分が悪くなったのと同時に、心の中で笑が止まりませんでした。
もし、ご興味を持って真似しようと考えているあなたは、生クリームのさじ加減にご注意くださいね。
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