諸費用に注意! 家を買う際の総費用を把握しよう
家を購入する際には、物件価格だけでなく、諸費用も加味する必要があります。
諸費用とは、税金や手数料など、家を購入する際に別途必要となる費用のことです。
つまり、家の価格に諸費用を加えた総費用が、実際にかかる金額なのです。
したがって、資金計画を立てる際には、家の総費用を事前に把握しておくことがとても重要です。
参考ページ:不動産 中古住宅 住宅ローンに関わる諸費用はいくら位?
諸費用とは何か
諸費用とは、住宅を購入する際にかかるさまざまな費用のことを指します。
これらの費用は現金で支払う必要があり、事前にどのような費用があるのかを把握しておくことが大切です。
住宅ローンを借りるにも費用がかかる
住宅ローンを借りる際にも、さまざまな費用がかかります。
借りる住宅ローン商品や金融機関によって、必要な費用の金額は異なります。
自分の場合にどれくらいの費用がかかるのかを把握するためには、ローンの審査を申し込む際に、大まかな金額を確認しておくことが良いでしょう。
住宅ローン契約に関する諸費用
住宅ローン契約を行う際には、さまざまな費用がかかります。
例えば、契約書に貼る印紙税は、契約金額に応じた税金です。
契約金額が1000万円超5000万円以下の場合は2万円、5000万円超1億円以下の場合は6万円が貼られる必要があります。
また、事務手数料やローン保証料、団体信用生命保険特約料、火災保険料なども必要となりますが、その金額は金融機関や借りる住宅ローン商品によって異なります。