マットレスの厚みは7cm以下のものから30cm以上のものまでさまざま。マットレスの厚みは用途に合わせて選ぶので、標準や平均というものはありません。
たとえば、薄いマットレスはトッパーとして使用されることが多く、トッパーとは、マットレスの上に敷いて快適にする寝具のことです。
中厚のマットレスは、軽いものなら持ち上げてお手入れできるので、扱いやすいというメリットがあります。厚みのあるマットレスは体圧分散性に優れ、寝心地重視の方に最適です。
マットレスや布団の上に敷く敷きパッドとして、厚さ3~5cm程度の薄いマットレスが一般的です。
新生児には厚さ3cm、体重20kgまでのお子様には厚さ5cmが適しています。 ウレタンマットレスの平均的な厚みは11cmで、背の高い大人でも一人で快適に眠れます。スプリングマットレスの最小厚みは約15cmです。
コンパクトなサイズなので、メンテナンスが簡単です。 立てて乾かします。
おすすめのマットレスであるモットンについてはモットンリサーチ局で詳しく解説しています。
厚さ20cm以上のマットレスのほとんどがインナースプリングマットレスです。コイルはウレタンや綿で覆われているので厚みがあります。耐久性の高さと着心地の良さがポイントです。上質なマットレスを長く使いたい方におすすめ
同じ材質のマットレスでも厚みのあるものほど高価になる傾向があり、フリーサイズでも20kg以上の重さがあるため、立てたり、ひっくり返したりする際にけがをしないように注意が必要です。