ヒプノシスマイクとは、「音楽原作キャラクターラッププロジェクト」のことで、声優18人がキャラクターに声をあてラップバトルをするストーリーである。
ヒプノシスマイク、通称ヒプマイは今や社会現象を起こしていると言っていいほど人気があるコンテンツである。
キャラクターがイケメン揃いなので女性だけの人気かと思いきや、楽曲提供が有名なアーティストだったりするので男性からの人気も多い。
キャラクターに声を当てるのは人気声優だったりあまり名前を見かけない駆け出しの人だったり様々だ。
その中でやはり一番表に立ち、コンテンツを牽引しているのは山田一郎役の木村昴さんだ。
彼はかの国民的アニメ「ドラえもん」のジャイアンを演じている人だ。
最近はテレビのバラエティにも出るようになってきたのでとても有名になってきたと感じる。
ヒプマイは6つのディビジョン(チーム)がラップバトルをするのだが、中でも私が好きなのはナゴヤディビジョン「But Ass Temple」だ。
リーダーである僧侶の波羅夷空却(はらいくうこう)は私の最推しだ、彼は破天荒という言葉が最も似合う男だが仲間意識が高く男気もある熱い男だ。メンバーを「家族」としリーダーとしての威厳もある。かっこいい男である。
メンバーにはヴィジュアル系バンドのボーカリスト四十物十四(あいものじゅうし)、無敗の弁護士の天国獄(あまぐにひとや)がいる。
3人の掛け合い、関係性がとても愛しい。また、曲もかっこよく、毎日聞いてもまったく飽きない。
私は熱しやすく冷めやすい性格で何事も長くはまったことがないが、ヒプノシスマイクに対してはかれこれ3年ほど追っかけている。冷める気配はまだない。
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