よく、ジュースなどを買ったとき、パッケージの裏側にある原材料の詳細を見てみると、いろいろなものが入っているのが分かりますね。果糖ブドウ糖や砂糖、香料、保存料など。この中に「アスパルテーム」という、聞いたことのない名前を見つけたのですが、これについて書いてみたいと思います。
特にアスパルテームが入っているから変わった味をしているのかといえば、そんなことはありません。たとえ、ミルクで割ってあるジュースであってもメロン味ならメロンの味が、リンゴならリンゴの味がちゃんとします。
アスパルテームを怪しく思った私は、調べてみました。すると、このアスパルテームは人工甘味料のことだと判明しました。なにか人工と聞くと疑惑が沸いてしまいますが、アミノ酸である、アスパラギン酸とフェリルアラニンの2つが結合してできたものがアスパルテームだそうで、私たちの体で分解されても、ほとんどカロリーにはならず、影響しないそうです。これを聞いて少し、安心しました。
このことから、この人工甘味料は私たちが飲むジュースなどの飲料水だけでなく、他にも多くの食品でつかわれるとのことで、それは、ローカロリーや、カロリーがゼロのノンカロリー飲料、または食品などに、主に使われています。
砂糖の約200倍もの甘みを持つとも言われており、心配な点は否めませんね。
これについては、私たちが普通に1、2本くらい飲むぶんには特に体に悪い影響はないのだそうです。多く摂り過ぎてしまった場合には危険な部分があるということで、なにもこれはアスパルテームだけではなくて他の食品でもそうですね。
私は、どちらかといえば、甘党の方なのでジュースも好きで、飲んでいますが、砂糖の約200倍もの甘みがあるなどの事実を知ってしまうと、怖いなと思います。
飲むには飲むけれど、その数が少なくなるかもしれないですね。実際は、なにも怖いことなどなく、知識として知っておくぐらいに留めて、こういった特性のある甘味料なのだなと思いながら、アスパルテームと付き合っていきたいと思います。
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